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治療項目

目元

目頭・目尻切開

目の内側の皮膚を切開して目を大きく見せる手術です。東洋人の中には蒙古ヒダと呼ばれる皮膚組織が、目の内側に発達している場合があります。このヒダのために目頭が狭くなっている場合にこの手術が適応となります。メスで切開しますので術後は抜糸のための通院が必要になります。目尻側が狭い場合は、同様の方法で目尻切開を行います。どちらの場合も手術時間は1時間程度ですが、前後のデザインや消毒等も含めれば2時間程度かかる事になります。

涙袋形成

くっきりとした涙袋は目鼻立ちを際立たせ、若々しい印象をもたらします。ヒアルロン酸やアクアミドを注入するだけで、簡単に涙袋を形成する事が出来ます。施術時間も左右合わせて20分程度であり、通院の必要もありません。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別に細い注射針を用いて丁寧に注入しております。

目の周りのくぼみ

眼球の周りには脂肪組織が豊富に存在し、クッションのような状態で眼球を取り囲んでいます。この脂肪組織が加令と共に徐々に減少してくる事になりますが、人によっては早く減少してしまう事があります。そうなると目の周りにくぼみが生じてきて、結果として実年令以上の印象をもたらしてしまうのです。治療は、このくぼんでしまった場所にクッションとなるような物質を補充する事です。安全で効果の高い治療剤としては、脂肪、ヒアルロン酸等が挙げられます。細い針による注入ですので身体への負担も軽く、仕上がりも非常に自然であります。脂肪注入を行う場合は、腹部または太ももからの脂肪吸引が必要です。

目元のたるみ取り

目の周りにはたるみが強く出やすいという特徴があります。なぜならば目の周りの皮膚は、他の場所の皮膚に比べて非常に薄いからです。加令という現象の中で目元はたるみが出やすく、最も目立ちやすい場所でもあると言えるでしょう。治療としてはたるんだ皮膚をメスで切除する切開法と、ヒアルロン酸等を注入する方法、光パルスフェイシャルで治療する方法等があります。たるみの程度が軽ければ、光パルスフェイシャルだけで十分な効果が得られる事もあります。最適な治療法は一人一人の状態やご希望の程度によって異なるため、治療法決定に当たっては十分な診察とカウンセリングが重要であります。

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鼻・アゴ・エラ・唇

隆鼻

鼻筋を高くすると、それだけで顔全体の印象が引き締まって見えてきます。東洋人の特徴は、鼻根部が低い場合が多いという点でしょう。この鼻根部を中心に鼻筋を持ち上げる事が治療法となります。種類としてはプロテーゼを挿入する方法と、ヒアルロン酸やアクアミドを注入する方法があります。プロテーゼ(人工軟骨)は鼻の穴から挿入するため、傷跡が見えません。大き過ぎないプロテーゼを入れる事が何よりも肝心であります。手術の痛みに対する不安が特に強い方には、無痛静脈麻酔でぼんやり眠っている間に手術を行います。ヒアルロン酸は眼球や関節周囲に存在する安全な物質であり、出来上がりが最も自然になります。アクアミドも非常に安全性が高く、効果が半永久的に持続します。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別に細い注射針を用いて丁寧に注入しております。

鼻尖修正

鼻の先端部は非常に個性の強い器官であると言えます。人それぞれ形も大きさも異なり、その人の見た目を特徴付ける場所であるとも言えます。ダンゴ鼻、ワシ鼻といった俗称が多いのは、それだけ人の印象において鼻は特徴的な場所だからなのでしょう。この鼻尖の形を整えるためには繊細な技術が求められます。言い換えれば、美容外科医の手先の器用さが問われる手術という事にもなります。まずはご希望を十分に確認した上で、1ミリ単位の微調整をしていく事になります。

くぼみ・唇・輪郭修正

アゴ、エラといった場所は、顔の輪郭を決定付ける場所であります。顔の輪郭とは遠くからでも見える外見であり、また、暗い場所でも分かってしまう外見であります。こうした場所のくぼみや出っ張りを治療すると、顔の印象は非常に良くなってきます。手術によって骨を削る方法だけでなく、ヒアルロン酸やボトックスといった注射によって治療をする事も十分可能ですので、自分に合った治療法を選択する事が肝心であります。また、唇を厚くするといった治療も可能ですので、自分の判断で諦めずにカウンセリングを受けて見て下さい。

小顔

欧米人のような小顔は多くの日本人女性が抱く憧れの一つなのかも知れません。小顔は頭部が小さく見えるだけでなく、全身のプロポーションを良く見せる効果も持っています。治療法としてはエラの骨を手術する方法、ボトックス注射によってエラの筋肉を萎縮させる方法等があります。ボトックス注射は患者様にとって非常に簡便な方法ですが、効果の方も決して弱くはありません。エラが出っ張っているから骨を切るしかないと思っている方が多いのですが、実はそのほとんどは筋肉を萎縮させるだけで小顔になれるのです。皮膚の上から触れるだけでは分かりにくいのですが、エラの筋肉というのはとても肥大しやすいのです。骨を切らなければいけない程のエラはむしろ少数であると言えるでしょう。ボトックス注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別に細い注射針を用いて丁寧に注射しております。

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美肌

しみ・あざ・そばかす

皮膚への色素沈着によるお悩みは年令と共に増える傾向にあります。紫外線、遺伝的な体質、生活習慣などの様々な原因がありますが、基本的にはメラニン色素の沈着が生じた結果なのであります。当院ではピーリングクリームを用いて治療しております。時間はかかりますが、安全で効果の高い治療法であります。

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しわ・たるみ

フェザーリフト

全身の皮膚は加令と共に様々な変化をしてきます。特に顔は豊かな表情を形作る場所であるため、皮膚の変化も著しいと言えるでしょう。フェザーリフトとは非常に細い特殊な糸を顔の皮膚の下に埋め込む施術であります。この特殊な糸が皮膚を引っ張り、持ち上げてくれるため、お顔全体のリフトアップ効果が得られます。糸を挿入するための細い針穴を開けるだけですので傷跡も目立たず、身体的な負担がかからない治療であります。施術時間は1〜2時間程度であり、自然な出来上がりでありながらも、十分な若返り効果が得られる最新美容法です。当院ではアプトス、ワプトス、ハッピーリフトなどを豊富に取り揃えており、患者様一人一人の状態によって最適な糸を選定しています。

ミニリフト

耳たぶ周囲の一部分だけを切開して、たるんだ皮膚を除去する手術法です。たるみが非常に強い場合に適応となります。フェイスリフトと異なり、数センチだけの切開ですので傷跡も目立たず自然な出来上がりとなります。この手術は、ヒアルロン酸注射やフェザーリフト等と併用して行います。最近は技術の進歩により、相当強いたるみであってもミニリフトでカバーできるようになりました。どうしてもフェイスリフト手術が必要なケースは、非常に少数であると言えるでしょう。

フェイスリフト

耳たぶ周囲の皮膚を切開して、たるんだ皮膚を除去する手術法です。全切開範囲は10〜15センチ程度となります。たるんだ皮膚を除去するだけでなく、顔面の筋肉を引っ張る作用もあるため劇的な若返り効果が得られます。しわやたるみの全治療法の中で効果の面ではトップであると言えます。しかしその分、術後は腫れや内出血が強く出ますので、手術を受ける時期を慎重に検討する必要があります。2週間程度の長期休暇が取れる事が理想であると言えるでしょう。

ヒアルロン酸、アクアミド

ヒアルロン酸は眼球や関節周囲などに存在する自然の潤滑液であります。この自然由来物質であるヒアルロン酸を、皮膚のしわ、たるみ、傷跡などに注入する事によって皮膚を自然に持ち上げる事が可能なのです。仕上がりも非常に自然であり、見た目だけでなく触った感触もほとんど違和感がないと言えるでしょう。注意すべき点は、ヒアルロン酸やアクアミド製剤といっても実は様々な種類の製品が存在するという事です。その中には、安価で質が低く安全性が保障できない物も存在します。皮膚の中に注入する訳ですから、当然安全で質の高い物を用いるべきであります。当院では効果と安全性の両面において、最高水準にあるヒアルロン酸やアクアミドだけを使用しておりますのでご安心下さい。また、注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別細い注射針を用いて丁寧に注入しております。

ボトックス

ボトックス注射は元々、顔面けいれんや斜頚といった筋肉の疾患の治療薬として用いられてきました。その高い効果と安全性は十分に確立されており、今日では全世界で広く使用されています。注射した部分だけの筋肉の動きを弱める事によって、顔面の表情じわを劇的に改善する事が可能です。眉間や目尻、額などは特に高い効果が得られる場所です。継続して治療すればその筋肉が自然に萎縮してくるため、しわ治療の手段として確実性が高いと言えるでしょう。ただし、注射後すぐに効果が出る訳ではなく、2〜3日後から効果が出てきます。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別細い注射針を用いて丁寧に注射しております。

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ダイエット

脂肪分解吸引

食事や運動などでダイエットに成功したとしても、リバウンドせず維持する事は困難を極めます。なぜならば一般的なダイエットでは脂肪細胞の大きさが一時的に小さくなるだけであり、脂肪細胞の数は全く減っていないからです。一方、脂肪分解吸引は脂肪細胞を体外に吸い出してしまうため、脂肪細胞の数自体が激減する非常に確実性の高いダイエット法なのです。また、気になる部分だけを選んでダイエットできる点も大きなメリットであります。当院では特別に細い吸引管とFSチューメセント法(液状脂肪分解)を併用しておりますので、効果が強いだけでなく出来上がりも非常に自然です。全世界で数十年の歴史を持つ脂肪分解吸引は非常に安全な手術であります。当院では無痛全身麻酔で脂肪分解吸引を行いますので、術後の回復も非常に早いのが特徴です。手術終了数分後には覚醒し、2〜3時間の休憩で帰宅できます。もちろん、その日から食事などの日常生活ができますので、ご安心下さい。

メソテラピー

メソテラピーとは、細くしたい場所に特殊な注射をして脂肪を溶解させるダイエット法の事です。希望する場所に注射するだけでダイエットができる点は非常に画期的と言えるでしょう。効果という面においては、確かに脂肪分解吸引には及ばないと言わざるを得ません。また、1回の治療では十分な効果が得られないため、複数回の治療が必要になります。よって、このようなメソテラピーの特性を十分に理解した上で、ご自分の治療法として適しているかどうかを判断する事が何よりも重要なのです。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別細い注射針を用いて丁寧に注射しております。

やせ薬

食前に内服するだけで空腹感が低下し、効率良くダイエットする事が可能です。科学的に研究開発された医薬品ですので、非常に高い安全性を有しています。ただし、安易に薬のみに頼ってしまうと十分な効果は得られません。適度な運動を継続しながら、やせ薬も併用する事が肝心です。心臓などに重度の疾患をお持ちの方や、妊娠・授乳中の方には処方できませんのでご了承下さい。また、食事で摂った脂肪分を吸収させずに、便として排泄させるタイプの内服薬も用意してございます。この薬は、食事摂取量は多くないにもかかわらず、便秘体質のために太りやすい方に適しています。最適な薬を正しく服用すれば、通常は3ヶ月程度で十分な効果が得られます。

ふくらはぎボトックス

ふくらはぎのダイエットには、体の他の場所とは異なる特徴があります。それは太さの原因が脂肪ではなく筋肉であるという事です。特に農耕民族である日本人の場合は、ふくらはぎに脂肪は付きにくく、代わりに筋肉が発達しやすいのです。よって筋肉量を減少させる事が、効果的なサイズダウンにつながるという訳です。ボトックスには筋肉の力を弱める性質があるため、注射するとふくらはぎが徐々に細くなってきます。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別細い注射針を用いて丁寧に注射しております。ふくらはぎであっても人によっては脂肪が多く付いている場合もあるため、まずは十分な診察をして最適な治療法を決定する事が重要です。人によってはボトックスと脂肪吸引を併用する治療法が有効な場合もあります。

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豊胸

Sub-Q注射

Sub-Qはヒアルロン酸の一種であり、高い安全性と安定性を持っています。元々ヒアルロン酸は、眼球や関節周囲などに存在する自然な物質なのです。これを注射する事によりご希望のサイズアップが可能なのです。脂肪注入との一番の違いは、量を自由に選択できるという事でしょう。脂肪注入の場合は、極端に痩せている人ではあまり脂肪が採取できず、大量注入はできないという事があり得ます。しかし、Sub-Qであればどんな人でもご希望の量を注入する事ができるのです。注射の痛みを心配される方が多いのですが、当院では無痛静脈麻酔で施術しますのでご安心下さい。

高品質シリコンバッグ

この治療法の最大のメリットは、非常に大きなサイズアップが可能であるという事でしょう。AカップからEカップになるといった変身も可能なのです。脇の皮膚を5cm程切開して、そこからシリコン製のバッグを挿入します。手術の所要時間は2〜3時間程度です。術後は消毒や抜糸、経過観察のために、数回の通院が必要になります。注意が必要な点は、シリコンという物質は本来体内には存在しない異物であるため、異物反応の可能性がゼロではないという事です。稀に異物反応を起こしてバッグが硬くなる事があり、抜去しなければいけない可能性があるという事です。シリコンのこのような特性を十分理解した上で、治療を受ける事が重要なのです。

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ワキガ・多汗症

ボトックス注射

脇にはエクリン汗腺の他にアポクリン汗腺も豊富に存在しており、においや汗といった悩みの原因となる事があります。遺伝的な体質の問題であるため、生活習慣改善や内服薬等では効果は期待できないでしょう。ボトックスには汗の分泌を抑える作用があり、脇の多汗症に対して非常に有効であります。よって、においよりも汗の方が気になるという方には最適な治療法となるのです。効果が永久ではありませんが、安全性が高く体への負担が少ないため継続して治療する事が可能です。また、汗をかきやすい夏の間だけ治療を受けるという方法も可能です。注射の際の痛みを心配される方が多いのですが、当院ではほぼ無痛状態で施術しておりますのでご安心下さい。無痛テープや無痛クリームを使用し、特別に細い注射針を用いて丁寧に注射しております。

吸引法

汗よりにおいの方が気になるという場合には、吸引法か切開法が適応となります。アポクリン汗腺を物理的に体外に出してしまうという治療です。体外に除去してしまえば二度と戻る事はないため、確実な効果が期待できるのです。吸引法のメリットは術後の回復も早く、1cm程度の小さい傷で治療できるという点です。効果の点では切開法には及びませんが、どちらの治療法が自分に適しているか、十分に見極める事が重要です。

切開法

汗よりにおいの方が気になるという場合には、吸引法か切開法が適応となります。切開法とは脇の皮膚のしわに沿って5cm程度切開し、アポクリン汗腺を物理的に除去する治療法です。汗腺を丁寧に削り取るため最も確実な治療効果が得られます。当院では専用の器具を用いて丁寧に施術しますので、傷の治りも早く、術後の痛みも軽いのが特徴です。手術時間は2〜3時間であり、術後は消毒、抜糸のための通院が4回程度必要になります。術後の日常生活は問題ありませんが、激しい運動は1ヶ月間は控えて下さい。

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